平成15年3月21日
 
  中潮  干潮午後2時30分ごろ  快晴  弱風 大川
現地12時着  はじめ寒くて釣り人以外、人がいなくて今日は採り放題ではと内心ほくそえんだが潮が引くのと同じくしてどこから湧いて出たのか人だらけになり、あわてて今日のメインのワカメを採りに急いだものの潮の流れが変わったのか、いつもの場所にはぱらぱらと生えているだけの様子?去年は林のごとく生えていたのに!そこで辺りを見回すことに10分左端の岬に近いところでただ一人長い棒を持ちせっせと動く人物を発見!かなり遠いのではっきりしないがワカメ採りっぽいので道具一式を手に持ちその場所へ行くことにする、着いたところで水中を観察すると在るわ在るわ、手の届かないところなどはワカメで岩が隠れるほど生えているのを発見、しかし当方は片手にもてるほどで間に合うので若いワカメを中心にすぐ手の届く範囲だけで採集、十分な結果に満足し家族のもとにもどり様子を覗きに行くと妻はヒジキを集めている最中なので一緒に手伝いをすることに、しばらくして子供の様子を見に行くとバケツを片手に潮溜まりで何か捕まえているので声を掛けるとバケツの中を見せて魚を捕まえたと自慢げに話してくれる、そうこうする内に潮が満ちてきたので皆に(当方一家4人に祖父母の合計6人)声を掛けぼちぼち帰る準備をして帰ることにした、帰りの車の中で子供と話をすると魚を手づかみにしたことが余程うれしかったらしく興奮した様子でそのときのことを繰り返し話してくれました。
アサリ
今回はアサリは繁殖していないのか小さいものばかりで二人分でこれだけでした。真剣さが足りなかった?
ヒジキ
ビニール袋一杯、誰かが採ってしまった後に集めてとりあえず、?食分確保
テングサ
ビニール袋一杯、15分で袋いっぱい採集、後の手間のほうが大変テングサの干し方
ワカメ
一年分採集、ワカメに今後不自由なし 
ドロメ
ハゼの仲間 7歳児に捕まった哀れなやつ