平成15年9月28日
秋の実り採集
今年の気候はお盆を過ぎてから暑くなり9月半ばから急に平年並みの気温になったので、はて、例年並に実っているのか不安を抱えて昨年良かった栗の木を見に泉佐野市の山中に家族連れで出かけてみたのでした
柴栗(シバグリ)と呼ばれる野生種の栗の木、ちなみに栽培種は丹波栗(タンバグリ)などと呼んでます。
ひとつひとつの実は丹波栗に比べて小さいので栗ご飯にするのも大変ですが味は柴栗に軍配が上がります。娘が手に持っているのはミツバアケビの実です、いつも柴栗とアケビは同じ頃収穫の時期になります。
左が柴栗、右がミツバアケビの実(ミツバアケビは熟すと赤紫色に果実が色づきます) アケビは中身の白い果肉がほんのり甘くその部分を食べて種は後で吐き出します。