平成16年9月12日和泉葛城山から480号線に向かい念願のマタタビの実を採集
車が駐車できて歩く必要の無い産地探しはきつかった、そのかわりあちらこちらと走り回った分アケビの同類のムベが沢山実をつけている林道を発見したりとまた後の楽しみも増えたのでした。
去年よりマタタビ酒を作りたくてマタタビの生えている場所の研究をしたうえで昨年金剛山まで探しにいくも当方子連れのため足元の悪い所は行けないため実の成っているマタタビは見つからなかった、しかし今回は車を駐めたところから歩いて30Mで採集が可能のマタタビを発見(大体マタタビは生えていても実が成っていないものばかり)かなり繁茂していて株も大きい物ばかりで有望そうである、川を渡り藪の中を覗くとたくさん落果していてウッシッシと思わず一人喜ぶ管理人、いそいそと拾うがポケットには入りきらないので一旦車に戻ってみると、家族は全員車で爆睡中!その後車に有った紙袋を手にもって拾いまくり、充分な収穫を得ることができ満足感に浸ったのでした。
ここのマタタビは虫えいばかりで普通の実はさがしても無かったのが不思議です。この写真は実家で熱湯でゆがいたあと自宅で写真をとったもの、ちなみに右側は少し悪いものなので完全に干してお風呂の入浴剤にしてみようと思います。
我が家では出番の多い干し網が今回も役に立ちました。
少し干した後ホワイトリカーに漬ける予定。
インターネットで調べたら生で直ぐ漬ける人から、乾燥させた漢方薬状態にした後、漬ける人までいたので、当方は熱湯で5分ゆがいて殺虫→水分を減らすため適度に乾燥→漬け込み→やがて完成→うまくいきますように(合掌)
一日干しただけで結構縮んでしまったのですぐ漬けてみることにした
マタタビ500グラム、氷砂糖500グラム、ホワイトリカー約2.5リットルの割合にしてみた、味の方は後日報告の予定(興味深々)