平成16年9月26日
兵庫県芦屋市潮芦屋公園にて潮干狩り
友人よりアサリが沢山捕れるとの情報があり潮干狩りの時期ではないけれど今年の潮時ではもう潮が引く日がないので水温が高いのを覚悟で出かけてみたのでした。
潮芦屋公園、芦屋市が13万立方メートルの砂を使って砂浜を作った人工海浜
又水質を良くするためアサリを以前に放流しそれが自然に繁殖し定着したのが現在のアサリらしい
さらに年一回水産試験場がここのアサリを検査し食用に適するかの試験を行い食べても大丈夫とのことだ
まあ大体そんな話なので 捕りまくりの食いまくりで行ってみようと家族で出かけたが、水温の高いこの時期、持ち帰りの際はクーラーに入れたうえに冷却材を使ったのは当然のことである。
12時干潮、朝8時出発、帰着午後2時、アサリを捕るのは無料、子連れにぴったり1日コース、アサリのお土産つきでこんなに安く済むレジャーほかに無し!
熊手を持ってその辺を掘ればころころアサリが出てくるわけでいつも行く大阪と和歌山の県境の浜とはえらい違いでアサリが捕れるのだ!小さいアサリは全て逃がしてやり大きめのだけバケツに放り込むようにした。
いつも捕れない捕れないと言ってた娘も今回はなかなかの収穫に納得のご様子。
息子は最初から貝には目もくれず網を手にあちらこちらとカニを掬ってご満悦。
何かを網に入れて移動中イシガニでした
あとガザミにタイワンガザミのお子様サイズが沢山いる所で感心
人工海浜でもこれだけ自然を再現できるとは!
アサリは充分採れたのでだんだん別の生き物採集になっている様子。
この日のアサリで大きい物は殻長40MM以上有ったし殻のふくらみ具合も良ろしくて来年の春には再度訪れてみようと思うのでした。
ちなみにアサリに埋もれてわからないがサルボウ貝が(妻が採った)二個入っていることを付け加えておこう。
最後に管理人の姿が見えないがそれはバカ長をはいてジョレンを手に沖合いでアサリを捕りまくりハッスルしすぎて、なんともくそ暑いわしんどいわで収穫後(へたっていた)写真を撮ることに専念?家族ほったらかし状態でその後お弁当を食べて帰路に着いたのでした。
9月28日追記、食べてみた感想として
1、カニは入っていなかった(水温が高いとカクレガニが入る)
2、味はアサリの味だった(変な味はしなかった)
3、腹は今の所痛くない(高水温が心配だった)