4ヶ月もサボっておりました、アハハ
A案前方の掛け止め部が折れるように作成されたものが販売されていたが最近見かけない。
それをさらに三点支持として最前方部に独立して設置してみたが・・・・・。
オモシロクナイ!したがってボツ!



B案、ヤエンのバランスをとるためウェイトをリンケージを介して後方部へ移動。
随分ヤヤコシイ構造になったもんだ・・・・。アハハ



C案、だんだんやけくそだぁ
ついでだから自動針掛かり装置も付けちゃえ
作る気あるのかぁ?

2008.10.16 どうせ作成を開始したら設計図どおりにいかない訳で
ここは妄想のコーナーということで気楽に行こう・・・・。










2008.10.24頭を冷やしてB案で進める。
パーツの詳細設計(途中)
折れ曲がる部分をどうするか?
パーツは小さいしめんどくさい!
出来るだけ加工部分を減らしたい・・・
しかも組み立ては簡単に?

材料は3mm真鍮棒と0.7mm真鍮板
真鍮棒にスリットを入れるのが面倒だが強度を考えると「仕方が無い」との結論に至る。
0.7mm真鍮板だが金切りバサミで何とか切れるでしょ!
材料の入手が困難だったが、ようやく目処が立った。
ふぅ〜・・・。










忘れた頃の更新です。
前回から3ヶ月以上空いてしまった。
仕事がなぜか忙しかったんですね。

ということで
続き


旋盤で部品作り




さらに




さらに




んで




出来たー!




作動状態




全体


結論
失敗だー!
やっと更新ネタができたかと思えば失敗作品
失敗はいつもの事です。
だぁーいたいこれが普通ヤネ!
失敗を重ねて人は成長していくのですよ!
HPに載せられない「いや載せる気が起きない!」
そんな可哀想なヤエンがごろごろしちょります。


引っ張ったネタなので解説入れときます。
アイディア的には針と錘でバランスをとり
わずかな入力が最前方掛け止め部にかかれば針が跳ね上がるはずだった。
市販では絶対コストの問題から採用されまい複雑なリンクを介し
ヤエンがどのような角度であれ常に確実に作動する予定であった。
しかーし全然作動しまへん。
全体写真を見てください各リンク間の距離がてこの作用を受け
最前方掛け止め部に力が加われば・・・・・・。
そうそれが問題だ・・・・。
本当に小さい力しか掛からない(計算するのが面倒で手ぇ抜いた)
実際作って実物を前にすると見ただけで無理が見えてくるわけで。
脳内だけで考えるのと実際に作った現物を目の当たりにするのでは大違い!
改良の余地は有るがやる気は有るのか?
面倒くさがりの管理人の性格が一番の問題だぁ。
以上2009年2月2日




ああメンドクサイ
2月4日でやんす。渋々作り直しですな
違いは賭け止め部の幅を広くして
それに合わせて掛け針部を後方にずらしてハンダ付け
要はテコ比を変更したわけですな。

下の写真で比較してみて!
左が以前、右が現在






んでもって試験



写真その壱
ライン角度10度くらい(適当だねぇ)




写真その弐
ライン角度20度くらい




写真その参
ライン角度45度くらい




どの写真も掛け針は水平なのだ
水平より上には上がらないのだ
よーく考えてみると当たり前だぁ
最前方部賭け止めリンクでバランス取りしてるのだから
そうなって当たり前
気付くの遅すぎ
こりゃあ設計の仕様の問題ですなぁ。



写真その四
ライン弛んでる

こりゃこの写真じゃワカらんねぇ
ピーンと張ったラインをスッと緩めると
最後方部掛け止め部にライン抵抗が掛かり
一瞬だけど掛け針がクイッと跳ね上がる
最初の目的であったスッとラインを緩めても跳ね上がるは
成功だ!
実際、動画で載せたいぐらい良い動きをしてますぞ。


いずれにしても以下の課題が残ったのだ!
◎水平よりもっと跳ね上げさせる
◎現在14gを軽量化する。(これは簡単だ)
◎実釣してみる(意外と跳ね上げ角は足りてるかも)




さあ〜て今後はどうなるのか
続きが有る?
ちがうヤエンを作る?
その両方?